塗替えのサイン

外壁塗装のタイミングはいつかご存じですか?

本日は塗替えのサインについてお話しようと思います。

1つ目はチョーキング現象です。

塗膜の劣化により白い粉のようなものが表面に浮き出てしまうことをチョーキング現象と言います。長期間紫外線に晒されたことが原因です。しっかりとした洗浄が必要です。

2つ目はひび割れです。

地震や強風などで建物が揺れたときや長年の紫外線や雨風に晒され、劣化したときに起こる現象です。ひび割れを放っておくと雨漏りの原因になるため早めの塗装が必要です。

3つ目はカビや藻の発生です。

特に北面は太陽が当たりにくく、湿気の多い面になります。そのためカビや藻の発生原因になります。

4つ目は色褪せです。

長期間紫外線や雨風に反応し、塗膜が劣化することで外壁の色褪せが発生します。特に紫外線を吸収しやすい赤や黄色など原色系は注意が必要です。

この4つが該当する場合は外壁や屋根の塗替えのサインです。

防汚性・防カビ性の高い塗料や耐久性のいい塗料で塗装することで塗替えの回数を抑えることができます。

ぜひ参考にしてみてください。